頭に残る不規則な夜の調べ

転がる日記の文字

また1日が終わる

 

良いこと悪いこと繰り返す日々の中

昨日より欠けた月

また1日が終わる

 

僕の見たものや感じたこと

言葉足らずで伝え切れないよ

窓に映った疲れと共に

布団の隙間、夢の中へ

おやすみ

 

午前0時の穏やかな解放

まどろむ列車に飛び乗って

夜空滲むいつか見た風景

君の名前を呼んでる

 

例えばそれが叶わなくても

また新しい今日が始まる

経験という上書きされた

僕と出会うから

 

例えばそれが分からなくても

また新しい今日が始まる

トンネル抜けて大きくなった

僕が待ってる