嗚呼 新しい朝だ

昨日の柵を蹴り上げて昇る太陽

嗚呼 真っ白なページに

小さく芽吹く希望を照らす

 

身体を巡る記憶の糸が

千切れて生まれ変わる間に

天気予報の確かさくらい

塗りかえる今を越えて

 

新しい日、未来

新しい日、未来

新しい日、未来

 

嗚呼 新しい朝だ

昨日の言い訳を繰り返し昇る太陽

嗚呼 誘惑の影と

足跡の無い分かれ道

 

身体に宿る才能の数だけ

命ある限り出し尽きるまで

天気予報の確かさくらい

塗りかえる今を越えて

 

新しい日、未来

新しい日、未来

新しい日、未来

 

身体が覚えた痛みと悲しみは

そのままの姿に焼き付ける

天気予報の確かさくらい

塗りかえる自分越えて

 

新しい日、未来

新しい日、未来

新しい日、未来